定款の認証の後は、出資金の払い込みを行います。

定款の認証が終わったら、次は金融機関に出資金を払い込み、その証明書を取得しましょう。

出資金の払い込みは発起人の個人の金融機関の口座に入金をします。

余談ですが、一般的に、代表者の個人通帳が多いようです。

そして払い込んだことを証明するために、その通帳のコピーをとることになります。 

ちなみに金融機関とは、銀行、信用金庫、信用組合を指します。

郵便局への払い込みは認められておりませんので、ご注意ください。

 

定款の認証、出資金の払い込みを終えると、会社設立の流れの4番目まで終えたことになります。

行程は大きく7つですので、ここまできてようやく折り返し地点となります。

 

会社設立の流れ

①会社の商号、本店の住所、会社の目的の決定

②印鑑の作成および印鑑証明の取得

③定款を作成および定款の認証

④出資金の払込み

-------------ここまで終わりました。

⑤議事録などの必要書類および登記申請書の作成

⑥設立の登記の申請

⑦諸官庁への届出

 

 

タグクラウド


このブログ記事について

このページは、開運印鑑が2012年2月16日 13:31に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「定款の作成5:定款の認証を受ける」です。

次のブログ記事は「設立登記のために、必要書類の作成を行います。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

開運印鑑のご案内

法人向け開運印鑑 社印は開運印鑑の実印 開運会社印鑑の小林大伸堂

個人向け開運印鑑
個人向け開運印鑑

会社設立書類は文例から自作する

ソーシャルブックマーク

はてなブックマーク(サイト内全体) はてなブックマーク数
このページのブックマーク: はてなブックマーク  ブログはてなブックマーク

ヤフーブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録 user


会社設立書類は文例から自作する

count